念願のデスバレーが想像以上に壮大で美しかった。

念願のデスバレーが想像以上に壮大で美しかった。

翌朝、のりさんが宿泊しているホテルの近くで待ち合わせをして、念願のデスバレーに出かけた。

このためにラスベガスに来たんだ!と言ってもいいくらいの私にとってはメインイベント。

ちなみにレンタカーはベガスに詳しいのりさんがなんかの特典を駆使して安くで借りれるとのことで全部お任せしてしまった。

しかもずっと運転してくれたから、私は車中でもカメラに集中できた。

この日の天気はあいにくの曇り。

ベガスからデスバレーまでの道のりはナビでは2時間ちょっととなっていたけど、実際は道もガラガラで、途中グロッサリーストアでホットドッグなんか買って食べながら行っても2時間もかからなかった。

デスバレーは、50カ所以上あるアメリカの国立公園(ハワイなどの離島も含む)の中でも一番面積が大きくて何もない大荒野らしく、

その殺伐としたシチュエーションは映画スターウォーズのロケ地としても選ばれたことで有名みたい。

さらに、今は謎が解明された勝手に移動するおもしろい石が有名だったり、夏は植物が全て枯れ果ててしまうくらいの灼熱で、世界一暑い場所として世界中から観光客を呼んでいるデスバレー。

写真引用元:http://justviral.eu/2017/03/09/sailing-stones-death-valley-usa/

 

なんだかかっこいいヒール(悪役)みたいなイメージにわくわくしながら、デスバレー国立公園内に到着して私達はまずビジターセンターへ。

画像引用元:https://www.nps.gov/deva/planyourvisit/must-see-highlights.htm

 

ここで入園料払わなきゃ」とのりさんが教えてくれました。(デスバレー初めてなのに、なんでそんなに詳しいの?)

思ったんだけど、これ多分普通に払わずにスルーしてしまう人もいるんじゃないかな?

多分私が1人でここに来ていたら入園料払わないといけないなんて全然気付かなかったと思う。

国立公園といっても、わざわざチケットを持っているかを確認しているシステムはなかったし、見た感じチケット持ってないとここから先は入れないと誰かが監視しているわけでもなさそうだった。一体どんな塩梅なんだろう。

だってめちゃくちゃ広いんだよ!?色んな方角から人が来るだろうし、ルートによってはビジターセンターに寄れない旅人だってたくさんいると思う。

画像引用元:http://www.americansouthwest.net/california/death_valley/death_valley_map.html

↑赤文字が全部ここデスバレーの中にある大自然です!

ちなみに一番上のポイントから一番下のポイントまでの時間をGoogleMapに聞いてみると、なんと車で約4時間!!

もう1回言いますが、ここは国立公園の中ですからね???(・∀・) 

もしこの距離をトレッキングするとしたら、徒歩で約47時間ですってよ!!!いや〜さすがアメリカさまさま。器が違う。すごすぎ。

 

さてさて、ビジターセンターでデスバレーのMAPをゲット。こりゃ全部は絶対回れないね〜とゆうことで、センターで働く親切なお兄さんに尋ねる。

「どこのポイントが絶景ですか(・∀・)?」

「おお。それは難しい質問だなぁ。全部すごいけどぉ〜、ここと〜ここと〜ここもいいね〜、あ、ここもいいんじゃないかな〜!」

と結構いっぱいMAPにマルをつけてくれたので、現在地から一番近いところからとりあえずのりさんとレッツゴー!

行った場所の名前とか全然覚えてないので、写真中心にガンガン行きます!!まずはここっ!

「俺を写真におさめんかい」と言わんばかりのアーティスティックな枯木 in 砂漠。

枝のところまで登っておもしろい写真にしたいところだったのですが、、、わたしの体重でこの芸術品が壊れてしまう気がして諦め、、、

 

お次は、目前に広がる道と空と光のカーテン。

アリゾナをドライブした時にも出逢った景色だけど、やっぱりこの景色はわたしのマインド全てを子供に戻してくれる。今日は運転してないからなおさら。

「のりさーん!ちょっとここで降りたい!!」と誰もいないこの場所で走って飛んで寝っ転がる。

ねぇ見て。。。どんどん青空と光が出てきてくれるんだよぉ。

平凡に蓋されていた感情がまたこみ上げてくる。毎度のことながら本当に綺麗すぎて泣きそうだよ。

のりさんもこの大自然のライトを見て「絶対良いことあるわ〜!幸せなれるわ〜!」ってずっと大きな声で言ってた あははっ!

もうここに来れてる時点でむちゃくちゃHAPPYだよ!

のりさんが運転してくれてる横で、窓を全開にして、この美しい空が続くセカイをずっと見上げていた。

 

優しい光をまとった雲がだんだん翼を持った生き物のように見えてきて、私はこのとき大切な大切なレオちゃんのことも見つけたし、それ以外にも色んな柔軟なカタチを見つけながら、思考が広い場所でニュートラルになったような優しさを感じた。

空のことをどこまで考えても、どれだけ見ても空はただそこにあるブルーのもの。

ただそれだけなのに、こんなにも雄大で無限に美しいことを自分の心がハッキリと感じれてくれる。

そのシンプルな事がこんなにも優しい気持ちを私にくれる。

このときのこの瞬間に「灼熱・殺伐・荒野・荒漠・死の谷」なんてゆうデスバレーの代名詞はどれもぜんぜん似合わなくって。

やっぱり世界は、自分の足で来て、自分の目で見て、自分の心で感じて確かめなきゃわからないことだらけだっ。

 

後編に続くっ。


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