宮崎駿さんの思い。

宮崎駿さんの思い。

こんばんは!あいあいです。この3連休は学校から出された課題と睡眠でつぶれました。ふらりと行ったのは教会くらいかな。

課題の内容は、水曜日にスラム街へ行くとゆう課外授業を行う前に、「日本のNGO/NPOについての現状」を5〜7分で各自プレゼンするための準備でした。もちろん英語です。

いや〜。苦戦しました。久しぶりに長時間机に座って、パソコンの画面とにらめっこしました。

英語でプレゼンする以前の問題で、大学すら出ていないわたしは、NGOやNPOについてすらまともに説明できませんでしたが、この3日間で簡単に説明できるくらい、理解できたと思っています。

わたしの学校には東大や早稲田、慶応からの留学生がけっこういるらしく、そんな中でプレゼンするなんて本当にプレッシャーに感じるけど、持ち前のなんとかなるぜ精神で乗り越えよう。

それはそうと課題をやり終えたあと、なんか良い映画みて心をすっきり切り替えたいなーってなって、なに見ようかいろいろ検索していると、いつのまにかネットサーフィンしていて、こんなものを見つけました。

「千と千尋の神隠し」を通じて、伝えたいこと(監督自身より)

不思議の町の千尋 ーこの映画のねらいー

この作品は、武器を振りまわしたり、超能力の力くらべこそないが、冒険ものがたりというべき作品である。

冒険とはいっても、正邪の対決が主題ではなく、善人も悪人もみな混ざり合って存在する世の中ともいうべき中へ投げ込まれ、修行し、友愛と献身を学び、知恵を発揮して生還する少女のものがたりになるはずだ。

彼女は切り抜け、体をかわし、ひとまずは元の日常に帰ってくるのだが、世の中が消滅しないのと同じに、それは悪を滅ぼしたからではなく、彼女が生きる力を獲得した結果なのである。

今日、あいまいになってしまった世の中というもの、あいまいなくせに、侵食し喰い尽くそうとする世の中を、ファンタジーの形を借りて、くっきりと描きだすことが、この映画の主要な課題である。

かこわれ、守られ、遠ざけられて、生きることがうすぼんやりにしか感じられない日常の中で、子供達はひよわな自我を肥大化させるしかない。

千尋のヒョロヒョロの手足や、簡単にはおもしろがりませんよ〜というぶちゃむくれの表情はその象徴なのだ。

けれども、現実がくっきりし、抜きさしならない関係の中で危機に直面した時、本人も気づかなかった適応力や忍耐力が湧き出し、果断な判断力や行動を発揮する生命を、自分がかかえていることに気付くはずだ。

もっとも、ただパニクって「うそー!」としゃがみこむ人間がほとんどかもしれないが、そういう人々は千尋の出会った状況下では、すぐかき消されるか食べられるかしてしまうだろう。

千尋が主人公である資格は、実は食い尽くされない力にあるといえる。

決して、美少女であったり、類まれない心の持ち主だから主人公になるのではない。その点が、この作品の特徴であり、だからまた、10歳の女の子達のための映画でもあり得るのである。

言葉は力である。

千尋の迷い込んだ世界では、言葉を発することはとり返しのつかない重さを持っている。

湯婆婆(ゆばーば)が支配する湯屋では、「いやだ」「帰りたい」と一言でも口にしたら、魔女はたちまち千尋を放り出し、彼女は何処にも行くあてのないままさまよい消滅するか、ニワトリにされて喰われるまで
玉子を産みつづけるかの道しかなくなる。

逆に、「ここで働く」と千尋が言葉を発すれば、魔女といえども無視することができない。

今日、言葉はかぎりなく軽く、どうとでも言えるアブクのようなものと受けとられているが、それは現実がうつろになっている反映にすぎない。

言葉は力であることは、今も真実である。

力のない空虚な言葉が、無意味にあふれているだけなのだ。

名前を奪うという行為は、呼び名を変えるということではなく、相手を完全に支配しようとする方法である。

千は、千尋の名を自分自身が忘れていくことに気がつきゾッとする。また、豚舎に両親を訪ねて行くごとに、豚の姿をした両親に平気になっていくのだ。

湯婆婆の世間では、常に喰らい尽くされる危機の中に生きなければならない。

困難な世間の中で、千尋はむしろいきいきとしていく。ぶちゃむくれのだるそうなキャラクターは、映画の大団円にはハッとするとうな魅力的な表情を持つようになるだろう。

世の中の本質は、今も少しも変わっていない。

言葉は意志であり、自分であり、力なのだということを、この映画は説得力をもって訴えるつもりである。

(少し省略・・・)

ボーダーレスの時代、よって立つ場所を持たない人間は、もっとも軽んぜだれるだろう。

場所は過去であり、歴史である。

歴史を持たない人間、過去を忘れた民族はまたかげろうのように消えるか、ニワトリになって喰われるまで玉子を産みつづけるしかなくなるのだと思う。

観客の10歳の女の子達が、本当の自分の願いに出会う作品に、この映画をしたいと思う。

 

小学生の頃と大人になってからと、3回くらいこの映画を見たことがあるんだけど、いろんな神様と千尋のやりとりから具体的に何をテーマにしている映画なのかしっくり理解できていなかった。

ただ、私の中でもっとも印象に残っていたシーンがある。

カオナシが千尋に金を差し出すが、千尋が目の色を変えることなく「いらない、ほしくない」と言ったシーン。これが、ただただかっこよくって、千尋の目の色を変えないあの表情がすっごく印象的だった。

画像引用元:https://twitter.com/kurosawamadoka/status/822666243153035264

 

カオナシが演じるものは、人間の孤独と欲。孤独を隠すために、金銭を振りまいて人から注目をあびようとし、嘘の人間関係を築こうとするが、そんなものには惑わされない千尋の純粋さ。

千尋に「いらない、ほしくない」と言われたあと、カオナシは今まで吸収してきたそれらの偽物を全て吐き出して、子供のようにナチュラルなカオナシに戻り、千尋にお供する。

画像引用元:https://twitter.com/ghiblifanclub

 

これが、真の人と人との関わり方。

千と千尋の神隠しでは、川などの環境問題(八百万の神様)のことや、家族愛(豚にされた両親を助ける)のこと、また、千尋をもとの世界に返そうとしてくれたハクのことなど、まだまだいろんなテーマが隠されている気がするけど、

いっきに知ると眠れないから、また次回にしよう(笑)

本題に戻って、「言葉には力がある」とゆうことについて、これ最近ずっと考えてました。

とゆうのも、英語の授業中に意見を述べないといけないことや、聞かれたことに対して答えないといけないことが最近多くて。

私は、勉強不足のせいで曖昧な表現を英語ですることができないのと、曖昧な表現はあまりこっちではメジャーじゃないみたいで、いつのまにか英語で自分の意見や意思を断言していることに最近気付いたんです。

わたしは〜が好き(嫌い)!
わたしは将来〜になる!
わたしの目的は〜だ!
みたいに。

そうしているうちに、なんか自分でも不思議なんですけどすんごいパワーが沸くんですよね。びっくりするくらい。ポジティブな自分を感じることができちゃいます。

私はもともと1日中なにかについて考えている性格で、浮き沈みも激しく、落ち込むときはすっごいカオして落ち込んでるし、不安になりだすと不安の迷路から抜け出せないし・・・。

でもこうやって英語を話すようになってから確実に負の思考は減ってます。

さっき書いた、千と千尋の神隠しで監督が伝えたかったねらいとゆう記事は、わたしにとっては、少し心が痛むものでもあります。

だってわたしはきっといま、うつろな現実の中で、のほほんと何も考えずに生きている人間だから。きっと困難な世間の中に帰ったとき、わたしは千尋のように、たくましく生きては行けないだろう。

だけどね、生きていけなくても、なにがなんでも生きていきたいって思う。それでも良くないか?

相変わらずプレゼン下手だな〜わたし。ほんとうに明日からの授業が思いやられるぜぃ!

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    パワーが湧いてくるっていいね!
    人間の本来もっているパワーって感じがしました。
    積極的に思考と言葉、想像力を使って、今という現実を形づくることができる。
    『想像する力と信じる気持ちで、あなたのこころを形づくりましょう。』
    ハリー・パルマー

  2. leochandaisukiyo

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おひさしぶりです!
    またアメリカに行かれてたんですね〜。
    なんか、やなさんもさらにパワーアップしてる〜!と第六感で感じています。
    思考と言葉は、つねにポジティブをキープしていきたいですねっ!
    Thoughts cause feelings,so that whatever you are feeling right now is a perfect reflection of what`s in the
    process of becoming. (思考は感情を起こす原因です。
    ですからあなたがいま感じていることは現実化する過程そのものなのです。)
    ほんとうにその通りだな〜と思います。

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