
こんばんは、あいあいです。
何回もブログにぐちぐちと書いてきたかもしれませんが、2週間くらい前の私の病み具合ったら、まじで半端なかったとです。
もう半端なさすぎて訛ってしまいました。
- プログラミングの勉強についていけないストレス
- 毎週テストの成績が生徒に公開されるとゆうプレッシャー
- 生徒の移り変わりが激しい学校の雰囲気にいつまでたっても馴染めないストレス
- 孤独
- シェアメイトとの生活上のトラブル
- 孤独その2
- 大好きだった友人が先に帰国したダメージ
- 孤独その3
- なんのスキルも持ってない自分に対する哀れみと不安
- 友人との大喧嘩
- 帰国後どうしようの不安
などなど・・・
このときの私には、笑顔のえの字もなかった。
スポットスポットで相談できる人はいても、自分が今持っている悩みを一部始終話せる友人も傍にいなかった。
日本にいる友達に少し助けを求めたりもしたけど、口ではこっちの状況や自分の心境を全部伝えられないし。
とうとう追い詰められた感がありました。
今すぐこの環境から逃げたくて仕方なかった。
つねに孤独と隣り合わせで、家族や友人・大好きな人が待ってくれている所に帰りたくて仕方なかった。
もちろん、そんなことはしませんでしたけどね。
具体的にゆうと、できなかっただけです。
だってお金払ってるもん。
貧乏・選択肢なしとはまさにこのことです。(今作った)
嘘の笑顔で人に会う余裕もさすがになくなっていたので、午前中のプログラミング授業だけなんとか出席して、午後の英語授業は2日間も休んでしまいました。
高い学費を払っていながら休むなんてことは、留学前のわたしのルールでは絶対考えられなかったことですが、このときもし無理して授業に出ていたら、授業開始前に瞬殺で泣いていたと思います。
セブ島の英語の授業って、狭いキュービックルームで先生とマンツーマンなんですよね。
だから先生ともし相性が良いものなら、めちゃくちゃ仲良くなっちゃうんです。
こんな学校大っ嫌いだって思っていた私が、唯一これだけは運が良かった!と確信できるのが、素晴らしい英語の先生ばかりに当たったこと。
わたしの英語のクラスは3限あって、1限づつ先生が違います。
1人目の先生は、もうとにかく美人で女性的!
そして、人間関係において、とても成熟している人。
自分よりいつも周りのことを考えて行動し、この人はどこまでも完璧な人だなぁと〜思っていても、やっぱり彼女も人間だから時々ハートブレイクしていてる。
でも、いつもポジティブで笑顔で、本当に本当に内面から美しい人なんです。
私、なぜかこの先生と話すと泣けてきちゃうんです。もう2回は泣いた。5回は目をうるうるさせながら授業受けてる。
完璧すぎるんです。ひとつひとつの言葉に嘘がなくって思いやりがって、愛があって、重みがあって。
このひとの彼氏が本当に羨ましく思えるくらい、セブ島で一番大好きで尊敬している友人でもあります。
2人目の先生とは最近、大喧嘩した(笑)
でも、喧嘩してから余計にお互いをわかりあえた気がして、今では元どおりに仲良しに。
喧嘩した時は泣き叫んで醜い感情をぶつけるくらい激しかったんだったんだけどね(苦笑)
あれは、完全に私の精神レベルが餓鬼だったのと、日本で生まれ育った私と、フィリピンで生まれ育った彼女の金銭感覚や感謝のレベルに違いがありすぎた。
その「違い」があるということを理解できるようになってからは、彼女と上手に付き合えるようになりました。
私が彼女に心から感謝している事は、感情的で心の中のワダカマリや醜さを隠せなかったあのときの私に対しても、理解することを諦めずに話をしようと働きかけてくれたこと。
私はすぐに「もういい!」って人間関係を諦めちゃうところがあるから、そこを乗り越えて最悪の状態だった私の心にまで勇気を出して入ってきてくれたことが、もう心に染みてしまって大号泣でした(泣)
最後!3人目の先生は男の人!
この人の生まれ持ったフレンドリーさと言ったら、もう頭が下がるレベルです。
彼みたいに誰に対しても笑顔でフレンドリーになれない私は、この人のフレンドリーな考えを聞くと、時々傷ついたりもするんです。
「私は、あなたみたいにどんな人間のことも好きにはなれないし、大勢でいることも好きじゃない。あなたはなんでそんなに大勢といるのが好きなの?」って、いつも思っちゃう。
単純に、大勢の人間と素直に楽しむことができるこの先生がうらやましいんです。
憧れるんです。この先生のこの素晴らしく朗らかな性格に。
この先生との授業では、1回も教科書を使ったことがないの(笑)
いつも人生とは?人間とは?恋愛とは?愛とは?社会とは?プライドとは?悩みとは?喧嘩とは?孤独とは?友達とは?って感じで、その時のお互いの悩みや、気になるトピックに対してひたすらお互いの意見をシェアしあうだけ。
私はいつも自分が経験して得た意見を、ありのまま彼に伝えるんだけど、私の意見が彼にとってなぜか新鮮で影響力があるみたいで、「愛との授業が楽しみで仕方ない!」「愛から出るフレーズが大好きだ!」「他の生徒とまったく違った意見ばかりでおもしろい!」と、やたら面白がってくれて、いつも本当に楽しく勉強になる会話を楽しんでいました。
はい・・・2週間前まではね。
そうなんです。病みすぎて私の顔から笑顔が消えたときのこと、そんな彼の口からこんな言葉が。
「愛はどこに行ったの?」
わたしがなんとかいつも通り、振る舞おうとやってみても・・・
「愛・・・おかしいよ?」
「・・・耳まで口が広がるくらい笑う愛はどこにいったの?」
・・・。
やばい。
もうそれ以上何か言われたら、、、
泣いてしまう。
そう思って、自分で解決するために授業を休みました。
そして、ようやく今日ですね。
なんとか自己解決でき、やっと彼に「元の愛に戻った!」とハンコを押されました。
ちなみに解決方法は、やっぱり悩んでも仕方ないってこと。
私らしい自分が未熟でも認めてあげようってことと。
期間限定の留学なんだから、なにがあっても割り切ろうとゆうこと。
みんなそれぞれ悩んでるし、私はきっと一人じゃないってこと。
小さな幸せを見つけて笑おうってこと。
あとは時間が後押ししてくれた感じかな。
私の解決って、いつもこんな感じです(恥)
参考にならなくてごめんなさい。これでもぐるぐるぐるぐる考えてるんですよ〜。
そして英語の授業が終わって、席を立つときにその先生にいきなりこう言われました。
「愛っ!ひとつ宿題がある!」
「え〜;」
「プログラミングの勉強したいから、英語の宿題はいらないっていつも言って…」
「明日からも、ずっと笑顔の愛でいること!!!」
「・・・・」
「OK?!(笑顔)」
「お、おっけい」
うるうる。心から感謝した日でした。
(つづく)