温かい。あたたかい冬の中へ。

温かい。あたたかい冬の中へ。

ここに訪れるまでの私は、、、

冬が、雪が、こんなにも「あたたかい」ということを知らなかった。

メキシコで話した陸を走る旅人は、「コロラドの美しさは別格。アメリカで最も印象に残ってる」と言った。

日本で仲良くさせてもらっている太極拳の講師は、「もしコロラドに行くならボルダーに行ってほしい」と教えてくれた。

そして、それ以外にも私は「コロラド」に行く理由をもう1つ持っていた。

 

 

メキシコから南米に下って新しい国に足跡を残していく旅も捨てがたかったが、

今回の旅の目的は、”アメリカ横断”だということ。

一度決めたら、何がなんでもやり遂げなきゃ気が済まない性格だということをようやく思い出した。

 

 

ということで、愛旅はもう一度アメリカ横断の続きに戻ることになりました!(・∀・)

メキシコシティから直行便でコロラド州へぴょーん!!!(約4時間)

デンバー国際空港に到着!

さすがコロラド!さすがデンバー!世界10位以内に入るメガ国際空港です!

ターミナルに出ると、ウィンタースポーツを楽しみに来たんだろうなぁ…!って感じのツーリストで溢れてました。熱気むんむん!すげー!デンバー!

そういえば、ここデンバー国際空港ってなんか恐ろしい都市伝説があるんだってね!

この記事描くまで全然知らなかったんだけど、なんでもフリーメイソン陰謀説的な…!
※こちらの記事を読ませていただきました⏩アメリカ・デンバー国際空港の闇が深すぎる(陰謀論) 

確かに、空港内には変な絵画とかオブジェが見当たるところにあった気がする。決していい雰囲気の絵ではなかったから、私が撮影したのは下記の2枚…

日本帰ったら、宇宙人の拓也さん(世界の闇に詳しい先輩)に聞いてみよーっと(・∀・)!

 

 

さて、ここデンバー国際空港から向かうのは、今日から私をお泊まりさせてくれるホストさんが住む、Boulder(ボルダー)という都市。

空港からバス一本で行けるんだけど、なぜかバスの中はめっちゃ空いてました。なんで?ボルダーって人気都市じゃないの?

さっきの熱気むんむんツーリスト達は皆んなどこに行くんだろうね?レンタカー移動なのかな?バスの中、本当に3人ぐらいしかいなかった。

約1時間の快適なバス移動の中で、私はすでにもうコロラドに恋し始めていた。

通過していく大きな景色が、日差しが、本当に優しいのだ。

 

冬でも昼間は半袖で過ごせるほど暖かかったメキシコシティからやってきたというギャップもあったかもしれないけれど、バスが停車してボルダーの地に初めて自分の足で立った瞬間も、やっぱり恋している感覚を感じた。

バス停留所から、ホストさんが住むアパートまでUberで移動する。

今回のホストさんね、その優しさがメールの文章から逐一伝わってくるような人だった。文章に使ってくる英単語の使い方が本当に美しいのだ。だから逢うのがめちゃくちゃ楽しみだった。

 

そしていよいよ初対面の時。

近くまで愛犬とともに迎えにきてくれたこの人の名前はベン。(シャイだから後ろ姿。笑)

チャイニーズ系アメリカンで、年齢は私より少しだけ下だったかな。

同じアジアの血が入っているという事もあってか、私たちは超自然にお互いを迎え入れた気がした。

彼のことは、またゆっくり紹介していくね(・∀・)

 

そしてこの子!

「大型犬がいるんだけど、愛は犬平気?」と聞かれて、「もちろん!💖大好きだよ🐶」と逢えるのを楽しみにしていた。

キャスパーくんです。名前と見た目がぴったりだよね!💖

Hey,Casper!

 

この子ね、「あなた本当に犬?」っていうぐらい、全く吠えないの。でも人間が大好きなの。

私を初めてみたときも全然吠えずに、ただ素で尻尾をフリフリしてくれて迎えてくれるだけだった。

 

「キャスパーは何歳?(・∀・)」

「う〜ん、実はよくわからないんだけど、多分7歳ぐらいじゃないかって聞いたよ」

「え?どうゆうこと?」

「キャスパーは保護犬なんだ、出会ったときには常にもう大きかった」

「・・・・あなた犬を助けたの?」

「いわゆるボランティアってやつかな。そうゆう施設(団体)があるんだ」

「でも、それって簡単にできることじゃないよ。一生この子の命を預かるんだから」

「Yeah、そうだね。おかげでどこにも行けないよ(笑)」

「でもキャスパーって本当に人間みたい。全然グズグズ言わないし、お利口さん。あなたがしつけたの?」

「キャスパーはやって来たときからこうなんだ、ほんとに素晴らしい犬だよ」

「キャスパーってゆう名前はベンがつけたの?あのおばけのキャスパーだよね?(・∀・)笑」

「ああ、なんとなくね(笑)」

「でも、その施設からなぜキャスパーを選んだの?(大型犬って特に大変だし…という意味)」

 

 

 

「キャスパーが僕を選んだんだ」

 

 

この人をホストさんに選んで本当に良かったと、出逢ってすぐに確信した温まる会話だった。

 

 

「なんで(ホストに)僕を選んだの?」

「犬を飼ってるからよ。犬を飼っている人に悪い人は絶対いない。これは私の哲学だよ!」

「おもしろいね!!!笑)愛はいつも犬を飼ってる人を選んで泊まらせてもらうのかい?」

「うん(・∀・)でも、優先的にそう探してるだけで、毎回見つけられるわけじゃない」

「じゃあ、僕がキャスパーを飼ってなかったら来なかった?笑」

 

 

とこんな困る質問もされながら(笑)ははは。

 

 

ゆっくり時間が流れるまま、心温かく知的なベンとの会話を滞在中いつも楽しんだ。

かりている部屋の窓からは、いつもこんな景色が見えた。

一体、誰がこんなボルダーに恋しないでいられるというの?

(つづく)

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