
この記事はこんな内容です
こんばんは、あいあいです。
こんばんは!あいあいです!!!
1回目が元気なかったので、2回叫んでみました。
えっと、インドからセブ島に移動してきたのが2月2日で、今日は3月31日。
もうすでに2ヶ月目が終わろうとしている現在の私の留学状況を報告します。
まず、体調ですが、すこぶる病気とは無縁です。
太りすぎてお腹がやばいです。太ももの間もついにくっつきはじめました。
次に英語学習について。
プログラミングの授業が難しすぎて、英語勉強を全然していないのですが、英語を話すことへの臆病さを全く感じない私のポジティブさが良いのか、スピーキングのテストは上から2番目のレベルにまで達しています。
だけど、ビジネス英会話とライティングだけは最悪の点数です。
ペラペラが100点とすると、今の私の英語のスキルは40点くらいかな。
英語で人生についての深い話もできるようになってきたし、外国人とも本音で喧嘩するぐらい英会話は上達した。
でも喧嘩後の仲直りの時に、お互いの思いをきちんと説明し合おうとした時、心にある複雑な思いを英語にする事ができなかったので、まだまだ単語力と表現力足りません。
続いて、プログラミングについて。
これが本当にやばい!!!こんなに難しいなんて思ってなかった...(泣)
プログラミングって私に向いてないんじゃないか?
でもみんな最初は初心者だし!
まだ初めて1ヶ月じゃないか!
と、何度も自分を励ましながら、プログラミングを嫌いになりかけては少し距離を置いて、違う勉強方を探してたりもして。
とにかくここ最近は、プログラミングの勉強についていけないストレスでどうにかなりそうだった。
クラスメイトの大半が、留学に来る前からプログラミングを経験してる子ばっかりで、中には小学生の頃からゲーム開発してたって子もおる。大手IT企業から目をかけられてる子だっておる。
「もうそんなにプログラミングできるのに、なんで留学来たん?」って聞いたら、「違う言語を学びたかったから」って(゚Д゚;)
そんな秀才と比較しても仕方ないのはわかってるんだけど、どうしても比べてしまって、、、
自分の薄っぺらさに気付いて、凹まないようにするのが精一杯の毎日だったと説明すればいいかな...
日本を離れてから、本当に本っっ当にたくさんの凄い経歴や歴史を持つ人にばっかり出逢ってきた。
みんな自信をもって自己紹介を爽やかにできる人ばかりだった。
しかも、大体みんな私より若いの。本当にすごいんだよ。
例えばね、
世界の動向を先読みする男
私より年齢が1つだけ上だけど、子供はもう4人いて、母親を養いながら地元の東北で飲食店を経営。でも、飲食店経営に大きな未来はないと前進し続け、ラスベガスで世界一の自己啓発コーチであるアンソニー・ロビンズのセミナーを受けたり、与沢翼にも「会いたいから会いに行った」と普通に言う人。
奥さんと子供を地元に残して、愛するもののために自分は世界を偵察しながら飛び回る宇宙人。この人の表情やマインドに「無理」とか「悩む」なんてものは全くなかった。
この人と出逢うことができて、わたしは初めて社会には裏があることも知れた。恐ろしい社会の裏を知ってしまった。社会で成功するばするほど、矛盾した世界を見るようになることも。歴史も現在も、その社会の裏によって完璧なまでにコントロールされているということも。
この人のことは今のわたしの文章力では表現しきれない。本当に本当に未来しかない宇宙人。そして人を惹きつける人間力が半端ない人。
軽トラモバイルハウスで世界を旅する男
人間の新たな生き方を研究しながら、その研究結果をWEBから発信する悟り人。中国系の方で、英語・中国語・日本語がペラペラ!アメリカにも5年間留学してたって。
そして、あの広大な中国を徒歩で横断されたとゆう経験の持ち主。その前には、無一文で日本一周もされてます。中国横断のときは交通機関は使わず、1日1食だけというストイックなルールを課して旅をした悟り人です。
生き方研究のひとつとして、不動産ではなく好きなところに移住しながら住むことができる軽トラモバイルハウスを今年から作っていくと言ってたので、また会いに行くのが楽しみ(^^)
年齢は私の1つ下だけど、貫禄と物腰の柔らかさが半端なかった!人類全部が友達とゆう代名詞が似合う素晴らしい男性。そして男前でした!笑
もうねぇ、凄すぎますよ。この方とお話ししてるときのドキドキワクワクは最大級でした。
大企業を絶対フィールドにする男
とにかく大手企業にしか属さない人。でもただ大きな組織に入るのが目標ではなく、組織をフル活用して世の中を変えようとする人。副業でも小銭以上のお金を稼げちゃうぐらい頭の良い人でもあります。
「世界を変えるには大きな組織に属している必要がある。個人の力じゃ及ばない」と、格好良く隣で語られたとき、フリーランスが当たり前のように流行る今のご時世に、あえてこういう考えができる人もいるのかと衝撃を受けました。
外国人の彼を養いながら世界を旅する女性
東京大学卒業&アメリカの日経企業でのインターンシップを経て、セブ島にある今わたしが通っている学校を立ち上げたメンバーの一人。堪能な英語力、上司・部下から絶大な信頼、シャイな日本人とは思えないオープンな性格、ダンサーとゆう経歴、UXデザイナー、フリーライターでもある女性なのですが、現在は、フィリピン人の彼氏を連れて世界一周中なんです!
もちろん経歴も華々しいんだけど、この人の何が一番凄いって聞かれたら、フィリピン人の彼氏はお金がないので、旅にかかる費用や生活費は全部彼女が出しているということ。
そんな事、普通の女じゃできませんよね?
わたし、実はこの人にお会いしたことないんですが、もう会いたくて会いたくてたまりません。同じ女性として、同じ年代として、何もかも尊敬の眼差しでしか見れない女性です。
不可能を知らないエリートコンサルタント
大学在学中に企業。事業計画書を書いて100社くらいの会社に乗り込み「僕に出資してほしい」と突撃訪問。 80社にはバカにされたり罵声をくらったが、残りの会社は親身に話を聞いてくれて、3社は出資してもいいよと言ってくれて企業。中学から大学まで名のあるエリート校出身で、人に使われる働き方なんて考えたことがなかったそうです。現在は人材派遣会社を経営しながら、悩める就活生達のコンサルをしているのですが、彼の「人をやる気にさせる言葉の力」が本当にすごかった。
ねっ。凄いでしょ。本当に凄ぎるでしょ。
実はまだまだいるよ。
- フリーランスデザイナー
- フリーランスエンジニア
- フロントエンジニアの本まで執筆しているエンジニア兼ライター(現在、海外に新たなエンジニアスクールを立ち上げようと奮闘中)
- 元プロスノーボーダ(引退後はフィナンシャルプランナーとして独立)
- プレゼンの達人
- 数千万円クラスの開発を一人でしちゃう若手プログラマー
- フォトグラファー
- 幼稚園の先生から客室乗務員になった人
職業や経歴ではないけど、マインドが素敵な子にもたくさん出会った。
- 生まれ持ってピュアな子
- フレンドリーすぎる子
- めちゃくちゃ貧乏で家族全員の生活費と自分の学費をボクシングとアルバイトで稼ぐフィリピン人の男の子
海外に出てきて本当に良かったと思うのは、こんなに凄い人達はこんなにも身近にたくさんいる環境に来れたこと。
あのまま大阪の小さな会社で働いていたら、きっと私の未来は凝り固まっていってたと思う。
だけど、それ以上に自分の歴史のなさを痛感する。
日本を出てから、ずっと考えていることのひとつ。
わたしの強みって、、、なに??
これが、29歳まで努力してこなかった人間の結果です。
なんにも取り柄のない、なんの経歴もない、やばすぎるアラサー。
こんなに凄い人たちと出逢うたび、わたしはいつも太陽みたいな凄まじいエネルギーをもらうと同時に、そのあと自分の歴史を振り返って恥ずかしくなる。
だから、自己紹介の時間が本当に苦痛だった。
こっちに来て絶対聞かれる、「なにされてる人ですか?」って。
大学さえ出ていない私は、「なにもしていません...」としか言えない。
私が紹介できる自分のことって、名前と年齢と出身と冷麺が好きってことと海が好きってことだけで、それ以外なにも言えない。
プログラミング勉強の進捗報告から、だいぶ話題が逸れてしまいましたが、とにかく最近の私の頭は、自分の歴史のなさと自分の強みのなさからくるネガティブモードでいっぱいでした。
次回の記事でも書きますが、人間関係で揉めていたせいで余計に自分の殻に閉じこもっていた数週間でした。
悩んでも、29年間の過去は変わらないってことはわかりきってます。
これから歴史を作っていける、作っていかなきゃってこともね。
わたしは今、ゼロなんです。真っ白です。
わたしの人生計画はまだまだ長期戦になりそうです。
勉強の飲み込みが遅いことも考慮して、35歳くらいまでのプランで考えよう思ってます。
すぐに結果を求めて焦るところは私の悪い癖のひとつ。
そして、すぐに諦めてしまうところも。
ただ、これはなんの特技にも強みにもなりませんが、わたしはきっと誰よりもラッキーです。
それは海外に来てからも常々思っています。
「こんなのいいな〜」って想像していたものが、ありえない形で目の前に突然現れることがここ最近、何度もあります。
一体これはなんの能力で、いつまで続くのかはわかりませんが、こんなネガティブモードの薄っぺらな私の前に台本付きで用意されていたかのように、キーワード的な人物が現れることが本当によくあります。しかもそれは、たいがい一人でいるときに起こります。
こんな魔法まがいなことがあるから、私は「まだまだ頑張れる!頑張る価値がある!頑張らなきゃ!」っていつも思い直すことができます。
だから、いつも私は感じるんです。
本当に自分はいつもラッキーだって。
見放されてないなって。
でもこれって、人間みんなが思ってるかもしれない普通のことかもしれないですね。
うん。とにかく頑張らなきゃ。
応援してくれているみんなのためにも。
家族のためにも。
親友のためのも。
そして、一番はなんだかんだ頑張ってる自分のために。

あー!!!!!!!
本当に毎回このセリフ書いてますが、いつもまとまりない文章で薄っぺらでマジですみません!!!
(つづく)