
こんにちは!あいあいです!
実は、インドにやってきました!
話せば長くなるのですが、愛犬レオちゃんとお別れをしてから国内を旅しました。
そこで色んなご縁があり、突如決意したインド留学。
本当はアメリカに留学したかったんだけど、全然お金が足りなかったのでインドになりました(笑)
留学の目的は、プログラミングと英語を学ぶためです。
インドへの旅路はあっとゆうまで、今はもう学校の寮で窓越しに朝日が昇るのを待ちながらこのブログを書いています。
ではデリーに到着するまでにあった出来事を書いてみようかな。
まず出国時のこと。
荷物がとんでもなく多かったので、スーツケースと小さめのボストンバッグ二つを航空会社に預けようとしたとき、まさかのスーツケースが重量制限オーバーしてしまいました!
事前に中国東方航空のHPで預け入れ荷物の概要は確認し、重量オーバーにならないよう気をつけてパッキングしたんですが、、、
- 自分の体重を計る
- スーツケースを持った状態で体重計に乗る
- 2から自分の体重を引く
というこのやり方がダメだったのでしょうか?
原始的すぎるって?!今までこれでやってきたんだよ!?
でね、空港でのやりとりを説明すると…




って言われるけど、どうみてもボストンバッグもパンパンじゃろが!
で、結局どうしたかって??
関空で一番安くてデカいスーツケース買って、みんなが見てる前で荷物おっぴろげてパッキングしなおしましたよ〜(泣)23kgと23kgに分割するのが難しくて、2回もパッキングやりなおしたよ!
外人のおばちゃんと目があって「あんた大変ね、頑張んなさい」みたいなこと言われたよ!でも、これでとりあえずチェックイン事件は一件落着。
その後、めっちゃ汗かいて暑かったからスタバの抹茶クリームフラペチーノを買いに行った。すると、まさかまさかの
伝説の当たりレシートをひいてしまった。
かなりレアみたいですね。
— 蜜柑海老 (@mikanshrimp) July 17, 2019
当たりました。
小出しに運を使います。
宝くじに……………この運を使いたい。#スタバ #スターバックス #カフェ #スタバ当たりレシート #当たりレシート #レシート pic.twitter.com/ACiIuCmrjj
スタバで販売している全てのドリンクが1杯無料!サイズ指定もOK!カスタマイズもやり放題!といわれるそのレシートの当選確率は1500分の1とも言われていて、本当にそんなレシート存在するのか?ってくらい希少な当たりレシートをスタッフさんからめでたく渡されて詳細を見てみると、、、
有効期限がまさかの、2015/11/26まで...
しかも、当たりレシートは日本国内でしか使えないんだって(泣)
おい!!!結局わたしって、運あるのかないのかどっち!?(怒゚Д゚)
使い道のない伝説のレシートを店員さんにそのままお返しして微妙に凹んでしまったせいか、飛行機の中ではよく寝れたほうかもしれない。機内食も美味しかった(・∀・)

で、午前2時にデリー国際空港に到着したんだけど、ここからが長かった。
エコノミークラスの外国人専用イミグレが長蛇の列。カウンターも10列くらいオープンしてるのに全然進まない。イミグレ通過するまでに1時間はかかった。
ちなみに、ちょっと心配していた復路航空券を所持して入国しているかって事は全然突っ込まれなかったし、なんの質問もされずサクッと入国できた。なんだ、インド脱出の飛行機予約してなくても入国できたんじゃないのか、これ。

でも、さすがはインドの首都デリー!いろんな国から観光客が押し寄せてた。そんな観光客を相手にするツアーや送迎の出待ちもすっごい多いしね。ぎゅうぎゅう。
ようやくイミグレを通過し、流れてくる自分のスーツケースをひろって到着ゲートを出ると、インド人のおっちゃんに「アイサンデスカ??」っていきなり声をかけられた。
え!(゚д゚)私は愛さんですけどなんで?
留学先の学校からは、日本人が送迎に来る予定だしなぁと気になりながらも、一度無視してスルー。
でもなんかドンピシャで名前を呼ばれたのが気になってもう一度おっちゃんのほうを振り返った。するとまた「アイサン??」って今度は近寄ってきたので「はい、愛ですけど、なんでインド人なの?」とストレートに聞き返した。




すると、おっちゃんが「この人!違う?」と持ってた書類を見せてくれたので確認してみると、苗字が違ってた。
別のアイさんだったんだね〜( ̄o ̄)
入国していきなり名前呼ばれたからびっくりしたよ!なんか思わぬ偶然に和んでしまったわ!
空港はまだそんなにインドだからって警戒しなくていいレベルに感じた。
ガン見してくる人もそんなにいないし、声かけてくる人も変な人もいない。
むしろスタッフさんとか結構優いし、イケメンと美女と超かわいい子供がいっぱい。同じ女なのにあの顔のハッキリ度合い…。天然のアイラインに天然のまつげエクステ。本当に美しい。私、インド人の顔が世界で一番好きな顔かもしれない。
そして、少し迷って留学先のお迎えさんと合流し寮へ向かった。途中、夜中にも関わらず5歳くらいの男の子が真っ暗な夜道を一人で歩いてたのが衝撃だった。
なんでこんな夜中にこんなところ歩いてるんだろう、日本じゃ確実に補導されちゃうよ〜って気になって聞いてみたら、寮の近くにスラム街があるらしい。
やってきた寮は、3階建てのザ・インドのようなビルだった。う〜ん、ごめん。お世辞にも綺麗とは言えない。

さらに女子部屋に案内されて中に入ると、凄まじい光景がひろがっていた((´・ω・`;))
女子ってこんなに部屋汚くできるの?ってのが、素直な最初の感想。(みんなゴメン)
日本にいるときのわたしなら、この状況をみただけで「信じられない!今すぐ掃除!除菌!」だっただろうけど、ここはインドだと思うと不思議とそんな気持ちにはならなかった。
夜中に到着した私が電気をつけて荷ほどきを始めても熟睡したままのルームメイトに少し安心さえ感じた。
さぁ、おまちかねのトイレとシャワーは、、、
うん、ひどい(笑)
でも最悪を予想してきたから思ってたよりマシ。
初めてそのトイレで用を足して流すとき、レバーを間違えたのか水が飛び出してきて着ていた服が濡れた。さらに、床に飛び散った水がなぜか茶色だったのは気のせいにしておこう(・∀・)
次はシャワーに挑戦。どうやって使うんだ??ん〜、熟睡しているルームメイトを起こして聞くのも悪いし、適当にやってみよう。ほい!
しゃわわわわ〜
水圧、霧(きり)っ!!!Σ(゚д゚|||)
次は、お湯の出し方に苦戦。ん〜しばらく時間たたないとお湯にならないパターンぽいな。そしてお湯が出る時間が限られてるパターンでもある。
どないしよ...と考えてもしゃーない。頑張ってお湯じゃないシャワーで体を流しましたよ。これから皆んなの生活スタイルをよく観察して真似できるとこないか探ってみよう。
ってかんじで、朝になりました。
インドでも北インドに属するここグルガオンは意外にも涼しいので嬉しい。さぁ、寝ようかな。
インド初日の衝撃レベルは28%ですね。まだまだ想定内です。
でも、もうすでにファブリーズを10回程使いました(笑)日本に帰りたくならないように、ここにいる間は自分が日本人女子だとゆうことを忘れて郷に従ってみよう。
なにかおもしろい人生観に出会えるかもしれない。

(つづく)